ここでは、ぱちんこの基礎的な用語の意味を解説していきます。
徐々に増やしていく予定です。
歩くような速さで更新されていく予定です。
特別図柄表示装置(とくべつずがらひょうじそうち)
「特別図柄表示装置」は、「特別電動役物」や「条件装置」が作動することとなる図柄の組み合わせを表示するための装置のことです。
よく特図1(特別図柄1)、特図2(特別図柄2)といわれるのは、これに表示されるもののことになります。
特別図柄は盤面の隅にある「セグ」のことを指し、遊技中によく目にする液晶上の3つ図柄は変動を演出するための「演出図柄」になります。
特別図柄表示装置は規則で2種類までしか持つことができませんので特図3などはありません。
特別電動役物(とくべつでんどうやくもの)
「特別電動役物」は、電動役物のうち、「大入賞口」の入り口を開き、又は拡大するものをいいます。
世間一般ではアタッカー(大入賞口)と呼ばれるものに付いているものです。
大当りや小当りをすると「特別電動役物」が作動して「大入賞口」に玉を入れられるようになるのですが、その入り口にある電動の役物(蓋であったり、橋)です。
「特別電動役物」を開くために「特別図柄表示装置」での抽せんを受けていると覚えると理解しやすいです。
役物連続作動装置(やくものれんぞくさどうそうち)
「役物連続作動装置」は、「特別電動役物」(アタッカー)を連続して作動させることができる特別な装置になります。
これは視認することのできない、プログラム上で存在している装置になります。
ぱちんこの1Rというのは特別電動役物が1回作動することを言います。(小当りのパカパカは一連の動き全てで1回作動とみなされる)
2~10Rまで連続して作動させたい場合にはこの装置の作動が不可欠となります。
「特別電動役物」を「連続」して「作動」させることから「役物連続作動装置」というわけです。
なお、この装置を作動させる条件のことを「条件装置」といいます。
条件装置(じょうけんそうち)
「条件装置」は作動することで「役物連続作動装置」の作動をさせることができるものです。
特定の図柄の組み合わせ(大当り)や、小当り時に大入賞口内の特定の領域を通過した場合に作動するものを言います。
こちらもプログラム上に存在する装置になります。
大入賞口(だいにゅうしょうこう)
「大入賞口」は「特別電動役物」が作動した場合に著しく入賞が容易になるものをいいます。
いわゆるアタッカーです。
作動した場合に著しく入賞が容易になるというのは、打った玉が100%入賞しても大丈夫そうなものになります。
普通図柄表示装置(ふつうずがらひょうじそうち)
「普通図柄表示装置」は普通電動役物が作動することとなる図柄の組合せを表示するための装置です。
特別図柄は特電を、普通図柄は普電を作動させるためにあるんですね。
普通電動役物(ふつうでんどうやくもの)
「普通電動役物」は普通図柄が当る、もしくは普通電動役物作動口への入賞により作動することとなる役物です。普通電動役物作動口は滅多に見かけませんが、リゼロseason2で使用されてます。
…これ伝わるんですかね。
よくわからないところはXなどで指摘いただければなるだけ改善します。
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