新台仕組み解説

PCYBORG009 VS SCARL BODY EDITION 199のLTスペックと仕組み解説

新台仕組み解説

※ゆかり氏のTS発言が誤記ってたので修正(10/5)

型式名PCYBORG009VS3-K
メーカーニューギン
種別1種2種混合機_普通図柄ST
大当り確率特図1:1/199.8 特図2:1/1
時短突破100回:普電ロング開放約1/196
加速RUSH100回:普電ロング開放約1/43.9
超加速RUSH126回:普電ロング開放約1/43.9
継続率時短:約40%、加速:約90%、超加速:約95%
賞球数1&3&6&13
導入開始日2024/10/07
通常時(特図1)
ラウンド払い出し時短状態割合
3R390個100回:普電ロング開放約1/196100%
特図2(時短or加速RUSH中)
種別払い出し時短状態割合
特図2A_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2B_10R1300個加速RUSH100回4.5%
特図2C_9R1170個加速RUSH100回0.5%
特図2D_8R1040個加速RUSH100回0.5%
特図2E_7R910個加速RUSH100回0.5%
特図2F_6R780個加速RUSH100回2.5%
特図2G_5R650個加速RUSH100回7.0%
特図2H_4R520個加速RUSH100回30.0%
特図2I_3R390個加速RUSH100回50.0%
特図2(超加速RUSH中)
種別払い出し時短状態割合
特図2A_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2B_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2C_9R1170個超加速RUSH126回0.5%
特図2D_8R1040個超加速RUSH126回0.5%
特図2E_7R910個超加速RUSH126回0.5%
特図2F_6R780個超加速RUSH126回2.5%
特図2G_5R650個超加速RUSH126回7.0%
特図2H_4R520個超加速RUSH126回30.0%
特図2I_3R390個超加速RUSH126回50.0%
ボーダー(ぱち研算出)
4.0円3.57円3.3円3.0円
16.918.218.819.7

1種2種混合機の普通図柄ST

今回はサイボーグ009のライトミドルLTのスペックと仕組みを解説いたしますよ!

よろしくお願いします!

まずこの機械は1種2種混合機の普通図柄ST機になりますね!

条件装置を作動させる1種大当りと、小当りを経由して条件装置を作動させる特定の領域(V)に球を通過させる2種大当りがある機械ですね!

はい!特図1は1/199の1種当り、特図2は1/199の1種当りと198/199の2種当りで構成されているので約1/1で大当りする形になっていますよ!

普電(電チュー)をロング開放させる普通図柄当りが引ければ、普電内の特図2始動口に球をいれることができて、1/1で当るってことですね!

その通りです!

大当り確率特図1:1/199.8 特図2:1/1
時短突破100回:普電ロング開放約1/196
加速RUSH100回:普電ロング開放約1/43.9
超加速RUSH126回:普電ロング開放約1/43.9

サイボーグ009の場合、時短突破状態と加速RUSH&超加速RUSH状態では普電のロング開放確率が上記のようになってます。

普電のロング開放確率を時短状態で変えられるのって便利なのでは?

そうなんです!普通図柄でのロング開放抽せんにして特図2がほぼ当るような、いわゆる普通図柄STのメリットはそこにあります。

エヴァのような1種タイプだと高確率と低確率が持てるので時短100などをつけやすい反面MNRS≦10の制約があるためTSAやST回数に制限がある。
一般的な1種2種タイプだとTSAやST回数に制限がない代わりに特2が常に当りやすいため、時短100回などのダメ図柄をつけられない(ショートのケアになる)。
普通図柄STだと上記のデメリットをすべて払しょくできることになります。

そういうのもあってアリア緋弾覚醒から普通図柄STが一気に増えてきたんですね!

ただし普通図柄STにも弱点はありまして、それは普通図柄が当っただけでは特図2で何が引けるかわからないということです。(普通図柄なので変動Pが固定になってしまうのもある)

具体的にどんな問題があるんですか?

例えば今回のサイボーグの特図2の振り分けを見て見ましょう!

特図2(時短or加速RUSH中)
種別払い出し時短状態割合
特図2A_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2B_10R1300個加速RUSH100回4.5%
特図2C_9R1170個加速RUSH100回0.5%
特図2D_8R1040個加速RUSH100回0.5%
特図2E_7R910個加速RUSH100回0.5%
特図2F_6R780個加速RUSH100回2.5%
特図2G_5R650個加速RUSH100回7.0%
特図2H_4R520個加速RUSH100回30.0%
特図2I_3R390個加速RUSH100回50.0%

こまかっ!!!!

上記のように10RのLT図柄から3Rまで様々な振り分けがありますが、時短やRUSH中に液晶上の図柄(普通図柄)が揃った時点ではまだ上記の振り分けの抽せんがされていないんですな。

特図2入賞してませんもんね。ってことは7テンとかしても平気で390個が出てきてしまうってことですか?

そうです!…009は7ではなく9図柄が一番偉いんですよ(小声)

リゼロ2なんかはヘソが普通図柄抽せんなので、奇数テンパイなどでRUSH確などができなくなってしまうわけですね。逆にあの仕組みのおかげ右の先読みが出来るようになっているわけですけれど

いつかリゼロ2も解説お願いしますね

サイボーグ009のゲームフロー

それでは左打ちで1/199の1種当りを目指していきましょう!

通常時(特図1)
ラウンド払い出し時短状態割合
3R390個100回:普電ロング開放約1/196100%

100%突入の時短突破ですか。1/196とはまた微妙な数値ですね

計算してみたのですが、普通図柄抽せんだと残保留がないので、100回転に対して1/196だとちゃんと突破率40%を超えるようになっているんですね。

なるほど。で、40%で突破すればRUSHというわけですね

なんと突破時から4.5%のLT図柄を引ければいきなりLTもあるみたいですよ!

特図2(時短or加速RUSH中)
種別払い出し時短状態割合
特図2A_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2B_10R1300個加速RUSH100回4.5%
特図2C_9R1170個加速RUSH100回0.5%
特図2D_8R1040個加速RUSH100回0.5%
特図2E_7R910個加速RUSH100回0.5%
特図2F_6R780個加速RUSH100回2.5%
特図2G_5R650個加速RUSH100回7.0%
特図2H_4R520個加速RUSH100回30.0%
特図2I_3R390個加速RUSH100回50.0%

時短突破した後のマウント取った電チュー入賞に力が入るわけですね!

然り!さらに加速RUSH自体継続率が90%になりまして、90%継続をさせながら4.5%が取れればLTとなります!

90%継続で4.5%が取れる割合ってどれくらいなんですか…?

ざっと計算した感じ、時短突破出来たうちの1/3がLTに突入できる形になりますね!

そしてLTの超加速RUSHにいったら95%継続な上に転落などもございませんよ!

特図2(超加速RUSH中)
種別払い出し時短状態割合
特図2A_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2B_10R1300個超加速RUSH126回4.5%
特図2C_9R1170個超加速RUSH126回0.5%
特図2D_8R1040個超加速RUSH126回0.5%
特図2E_7R910個超加速RUSH126回0.5%
特図2F_6R780個超加速RUSH126回2.5%
特図2G_5R650個超加速RUSH126回7.0%
特図2H_4R520個超加速RUSH126回30.0%
特図2I_3R390個超加速RUSH126回50.0%

加速RUSHも90%継続で超加速RUSHも95%継続って話がうますぎませんかね

計算した感じ、この台結構スペック強いんですよね。LT突入後も9400個以上の期待出玉ですし

上位RUSHも下位RUSHも…そうですね、上も下も規制パンパンでした

下ネタみたいな言い方すな

まとめると、1/199を当てて40%を通して、90%継続させているうちに4.5%のLT掴めたら95%継続のLTとなって実質勝ち!(時短突破時も4.5%でLT)って感じの台ですね!

にほんブログ村 パチンコブログへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました