新台仕組み解説

Pとある科学の超電磁砲2(レールガン2)の仕組み解説と謎

新台仕組み解説
型式名Pとある科学の超電磁砲2JMB
メーカーJFJ
種別1種2種混合_普通図柄ST機
大当り確率1/319.6
RUSH突入率約70%(RUSH直撃51.9%+チャンスタイム引き戻し38%の合算値)
特1後初回RUSH約77%継続(実質当り確率1/102.5)
特2後RUSH約75%継続(実質当り確率1/109)※次回まで込みで約77%
賞球数1&1&5&12&15
時短回数150or10000or20001
導入開始日2024/09/02
通常時(特図1)
ラウンド払い出し時短状態割合
8R1200個次回まで(10000回)10%
2R300個RUSH(150回)41.9%
2R300個チャンスタイム(20001回)0.05%
2R300個チャンスタイム(150回)48.05%
右打ち時(特図2_3個合算値)
ラウンド払い出し時短状態割合
27R4050個次回まで(10000回)約0.6%
27R4050個RUSH(150回)約1.2%
21R3042個次回まで(10000回)約3.0%
21R3042個RUSH(150回)約12.1%
15R2034個次回まで(10000回)約4.4%
15R2034個RUSH(150回)約38.7%
9R1026個RUSH(150回)約40%
右打ち時(特図2_1個あたり)
ラウンド払い出し時短状態割合
9R1350個次回まで(10000回)約8%
9R1350個RUSH(150回)約18.3%
3R342個RUSH(150回)約73.7%
ボーダー(ぱち研部算出)
4.0円3.57円3.3円3.0円
16.8回転18.2回転18.8回転19.6回転

こちら今となってはすっかりお馴染みの普通図柄ST機ですね!

初めて出た普通図柄STってアリアでしたっけ。

そうです。あの頃からぱち研部とアリアの永き因縁の戦いが幕を開けたのです。

さいですか。

で、この台はまず左打ちで1/319の特図1当りを目指します!

へいへい。

通常時(特図1)
ラウンド払い出し時短状態割合
8R1200個次回まで(10000回)10%
2R300個RUSH(150回)41.9%
2R300個チャンスタイム(20001回)0.05%
2R300個チャンスタイム(150回)48.05%

特図1の初回大当りの割り振りは上図のようになっています。
この機種のポイントは特図1当りの41.9%を占める2R300個+RUSHです。
こちらのみ継続率が若干優遇されていて150回普通図柄を回すうちに、1/102の普電ロング開放当りが引ければ継続する形になってます。
なおチャンスタイムは1/319を150回で引き戻せるかどうかで、引き戻し率は約38%あります。

これまた珍妙なことを

なぜなのかというところはきっと特図2の次回までと合わせて考えてみるとまぁまぁ腑に落ちます。

右打ち時(特図2_3個合算値)
ラウンド払い出し時短状態割合
27R4050個次回まで(10000回)約0.6%
27R4050個RUSH(150回)約1.2%
21R3042個次回まで(10000回)約3.0%
21R3042個RUSH(150回)約12.1%
15R2034個次回まで(10000回)約4.4%
15R2034個RUSH(150回)約38.7%
9R1026個RUSH(150回)約40%

この台右打ち中の当りは普通図柄当りでして、特図2始動口の入り口である普電がロング開放することで、当る度に3個特図2が貯められるんですね。

その組み合わせが上図と。

そうそう!で特図2は3Rと9Rのどちらかしかなく、それぞれ約73.7%と約26.3%の比率で貯まるんです。

右打ち時(特図2_1個あたり)
ラウンド払い出し時短状態割合
9R1350個次回まで(10000回)約8%
9R1350個RUSH(150回)約18.3%
3R342個RUSH(150回)約73.7%

9Rの約8%に次回までがありますね。

これが3個目にくれば実質次回普電ロング開放当り濃厚なので激熱です!
ラウンドランプを見ていて最後が9Rだった場合、割合的に約30%で次回濃厚です!

なるほど面白い!

とこんな感じで次回濃厚の確率が8%あるので、特2当り後のRUSH(実質2連目以降のRUSH)は1/109を150回で引けば継続する約75%継続+実質次回割合の合算で約77%と初回RUSH継続率と数値的にはほぼ等しくなるんですね

………だからどうしたって話では?

そんなこともあろうかと、まだとっておきの気になってる部分があるんですよ

…ほほう。

この台、入賞容易状態(時短の種類)が7種類もあるんです…。

スペックだけ見るとそんな必要そうには見えないんですけどね。

仕様の最先端をいく藤商事にしか知りえない何かがあるのかもしれません。

で、特になんだこれっていうのが…
特図1にある20001回の時短なんですけれども

ミサカ20001号にちなんでそうな時短回数ですね!(名推理)

そう、ミサカ20001号にちなんで入れてあるんだろうなーっていうのはわかるんです。
んでこの当りは特1の2Rで次回当りが濃厚なので、フローから推察するに残念なチャンスタイムで駆け抜けたかと思いきや、実は20001回転でした!っていう時短なんだと思うんです。

なかなかお洒落な仕様じゃないですか。

でもこれ調べてみた感じ、特1の0.05%しかないですよ。

………初当りの2000回に1回引けますね。

そこからさらに駆け抜けなければ引いたことを認識できないので、20001回引いた!ってなる確率はバチクソ薄いと思うわけですよ

初当り2000回に1回引いてさらにチャンスタイムで引き戻せない割合が約62%…

初期確率が1/319なので、この演出を見れる確率は1/1000000くらいなのでは????と、ゆかりはゆかりは推察してみたり…。

………

…しょーもな。

ホールで見たよ!!って方いたら是非リプライかなにかで教えてください!!

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